ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Microsoft Excel は、言わずとしれたMicrosoft の表計算ソフトです。CData Connect Server と組み合わせることで、Excel からKafka データに手軽にアクセスし、分析、共有、表計算などの用途に使用できます。この記事では、Connect Cloud でKafka に接続し、Excel シートからKafka データにアクセスする方法を説明します。
CData Connect Server は、Kafka にクラウドインターフェースを提供し、Excel からKafka リアルタイムデータへのアクセスを簡単に実現します。パートナー認定済みのConnect Cloud アドインを使用するだけでクエリを生成でき、自分でカスタムクエリを書くこともできます。CData Connect Server は最適化されたデータ処理を使用して、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をKafka に直接発行し、サーバー側の処理を利用して、Kafka データを高速で返します。
以下のステップでは、CData Connect Server のインスタンスおよびCData Connect Excel Add-Ins が必要になります。まずは、こちらからConnect Server およびCData Connect Excel Add-Ins をダウンロードしてください。
まず、CData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。
BootstrapServers およびTopic プロパティを設定して、Apache Kafka サーバーのアドレスと、対話するトピックを指定します。
サーバー証明書を信頼する必要がある場合があります。そのような場合は、必要に応じてTrustStorePath およびTrustStorePassword を指定してください。
コネクションとOData エンドポイントを設定したら、Excel からKafka データに接続できます。
以下のステップでは、Excel からCData Connect Server に接続して新しいKafka データソースを作成する方法を説明します。
以上で、Excel ブックからKafka データへのクラウド接続が実現します。同様の操作で、データをさらに追加して表計算、集計、共有などの用途に使用できます。
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