ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!リードエンジニアの杉本です。
CData Connect Server を使って、SAP Lumira でSAP に基づくビジュアライゼーションを作成できます。CData Connect Server により、リアルタイムデータへの接続が可能になります。ダッシュボードとレポートはオンデマンドで更新できます。この記事では、常に最新であるグラフを作成する方法を説明します。
CData Connect Server はSAP データへのクラウドベースのOData インターフェースを提供し、SAP Lumira からSAP データへのリアルタイム連携を実現します。
Bubble でSAP データを操作するには、CData Connect Server からSAP に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してSAP データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
SAP に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
必要であれば、CData Connect Server 経由でSAP に接続するユーザーを作成します。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
CData Connect Server では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。
SAP への接続はlibrfc32.dll、librfc32u.dll、NetWeaver、Web Services (SOAP) のどれかで行います。 ConnectionType 接続プロパティをCLASSIC (librfc32.dll)、CLASSIC_UNICODE (librfc32u.dll)、NETWEAVER、SOAP に設定します。
SOAP を使う場合、Client、RFCUrl、SystemNumber、User、Password のプロパティを設定します。
それ以外の方法の場合、Host、User、Password、Client、SystemNumber を指定します。
Note: librfc32.dll やその他のSAP 接続には対応しておりません。SAP インストールから対応する接続モジュールをマシンにインストールしておいてください。
詳細情報はobtaining the connection properties を参照してください。
SAP に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
コネクションとOData エンドポイントを設定したら、Bubble からSAP データに接続できます。
以下のステップに従って、SAP をSAP Lumira に取得します。SQL クエリを実行するか、UI を使用できます。
https://your-server:8032/api.rsc
ツリーでエンティティを選択するか、SQL クエリを入力します。この記事では、SAP MARA エンティティをインポートします。
[Connect]をクリックすると、SAP Lumira は対応するOData 要求を生成し、結果をメモリにロードします。その後、フィルタ、集計、要約関数など、SAP Lumira で使用可能な任意のデータ処理ツールを使用できます。
データをインポートした後、[Visualize]ルームでデータのビジュアライゼーションを作成できます。以下のステップに従って、基本グラフを作成します。
[Measures and Dimensions]ペインで、メジャーとディメンションを[Visualization Tools]ペインの[x-axis]フィールドと[y-axis]フィールドにドラッグします。SAP Lumira は、CData Connect Server のメタデータサービスからディメンションとメジャーを自動的に検出します。
デフォルトでは、SUM 関数はすべてのメジャーに適用されます。メジャーの横にある歯車のアイコンをクリックしてデフォルトの要約を変更します。