ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JRuby はRuby プログラミング言語の高性能で安定した、完全にスレッド化されたJava 実装です。CData JDBC Driver for Greenplum を使用すると、JRuby からリアルタイムGreenplum へのデータ連携を簡単に実装できます。ここでは、Greenplum に接続し、クエリを実行して結果を表示する簡単なJRuby アプリを作成する方法を説明します。
アプリを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所をメモします。 (通常はC:\Program Files\CDatat\CData JDBC Driver for Greenplum\libにあります。)
JRuby は、JDBC をネイティブにサポートしているため、簡単にGreenplum に接続してSQL クエリを実行できます。java.sql.DriverManager クラスのgetConnection 関数を使用してJDBC 接続を初期化します。
Greenplum に接続するには、Server、Port (デフォルトポートは5432)、およびDatabase 接続プロパティを設定して、サーバーへの認証に使用するUser とPassword を設定します。Database プロパティが指定されていない場合、CData 製品はユーザーのデフォルトデータベース(ユーザーと同じ名前になります)に接続します。
JDBC URL の構成については、Greenplum JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.greenplum.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下はGreenplum の一般的なJDBC 接続文字列です。
jdbc:greenplum:User=user;Password=admin;Database=dbname;Server=127.0.0.1;Port=5432;
新しいRuby ファイル(例: GreenplumSelect.rb) を作成してテキストエディタで開き、次のコードをファイルにコピーします。
require 'java'
require 'rubygems'
require 'C:/Program Files/CData/CData JDBC Driver for Greenplum 2018/lib/cdata.jdbc.greenplum.jar'
url = "jdbc:greenplum:User=user;Password=admin;Database=dbname;Server=127.0.0.1;Port=5432;"
conn = java.sql.DriverManager.getConnection(url)
stmt = conn.createStatement
rs = stmt.executeQuery("SELECT Freight, ShipName FROM Orders")
while (rs.next) do
puts rs.getString(1) + ' ' + rs.getString(2)
end
ファイルが完成したら、コマンドラインからファイルを実行するだけでJRuby でGreenplum を表示できるようになります。
jruby -S GreenplumSelect.rb
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